脂溶性ビタミンと水溶性ビタミン

こんにちわ♪

なんだか順番が逆転していしまいましたが、ビタミン全体のおはなしです。

まとめみたいになっているので、細かいことはいいわぁって方は今回のだけ覚えとけばバッチリです!


ビタミンには大きく分けて2種類あります!

水溶性ビタミン脂溶性ビタミンです!!


水溶性と脂溶性の違いと、各ビタミンの主な働きです。

【水溶性ビタミン】

水に溶けやすい性質があり、尿と一緒に排出されてしまうので、出来るだけこまめに摂る必要があります。

ビタミンB群(B1、B2、ナイアシン、パントテン酸など)
   エネルギー代謝(糖質、タンパク質、脂質の代謝)がメインの働き

ビタミンC
   免疫機能の向上や維持がメインの働き


【脂溶性ビタミン】

油に溶けやすい性質があり、脂質に溶けやすいのでカラダには溜まりやすいです。
不足することは少ないですが、摂りすぎには注意が必要です。

●ビタミンA
   皮膚や粘液をつくる手助けをするのがメインの働き

●ビタミンD
   骨の合成や維持がメインの働き

●ビタミンE
   抗酸化作用やホルモンバランスを整える、女性に優しいビタミン

●ビタミンK
   血(出血)を固めるのがメインの働き


それぞれにメインの働きがあり、ついそこに注目が行っちゃいますよね。

テレビや雑誌にも、『ビタミン○○をしっかりとりましょう!!』と紹介がちです。

もちろん、大きな割合で役に立ってはいますが、どのビタミンもそれだけが働きではありません。

大きな会社では、一つのプロジェクトに対しても、何人もの人が携わっていますよね。

栄養も同じように、一つの機能に対していくつものビタミン・ミネラルがかかわって一つの仕事をしています。

ビタミン・ミネラルの働きを知り、カラダの症状から原因を見つけたいときには、その知識はあくまでもヒントとして使ってください

それらをヒントとして原因を探すことで、もっと大きな根本的な原因を見つけられるはずです。

そうすることで、根本から健康になっていくでしょう!


今日のはなしが、あなたがより健康になるキッカケになりますように♪

それではまた!(^.^)/~~~


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