こんにちは♪
塩の主成分として知られるナトリウムについてです。
塩分の摂りすぎとよく言われ、敵にされがちですが、体内の水分調整には大切なナトリウムです。
そして、『実は敵ではない塩』については、これまた改めて書きますね!
【主な働き】
●体内の水分量を調整・・・体液のナトリウム濃度に反応して、水分の量を調整しています。濃度を保つことで、細胞での栄養などのやり取りをスムーズにしています。
●筋肉を正常に動かす・・・筋肉を動かすときに、カルシウムと一緒にナトリウムも働ています。
【欠乏症・不足すると】
特に、日本人は通常不足することはありませんが、不足するとけいれんや食欲不振になります。
【多く含む食品】
●ほとんどが塩として摂取されます。しょっぱいものはだいたい入ってますね。
●隠れて多く含まれているものには、バター、パン、めんなどあります。
【注意点】
●梅干しや漬物に代表されるように、昔から保存料としても使われてきました。
保存を効かせたいもの、お惣菜や外食なども量が多くなりがちです。
●現在売られている安い食塩は、塩化ナトリウムのみでできているため、自然塩とは少し違ったものだと認識してもらうといいです。
【ポイント】
●汗がしょっぱいことから分かるように、人の体液や血液には塩分が含まれていて、無くてはならない存在です。
水分量の調整や細胞での栄養のやり取りをてだすけしています。
●塩分量の問題については、単に、減塩するのではなく、良い塩を意識してみるといいですよ。
今日のはなしが、あなたがより健康になるキッカケになりますように♪
それではまた!(^.^)/~~~
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