けいひ毒ってなんじゃらほい?

ケイヒ?経費?軽費?

いえ、経皮毒(けいひどく)です!!


こんにちは♪

布ナプキンの体験談の記事で、サラッと登場した経皮毒について、どんなものか、どんなものがあるのか、一緒に勉強していきましょう!


経皮毒とは、食べものや呼吸からではなく、皮膚などの身体の表面から取り込んでしまう有害物質のことです。


そもそも、「皮膚から吸収するなんてあるの?」と思った人いませんか!?

湿布、塗り薬、ニコチンパッチなど、皮膚から吸収させる薬は多く、確実に皮膚からの吸収がされてることは分かりますね。

そして、経皮(皮膚)からの吸収率は、以下のように身体の部位によって違います。

≪腕の内側を基準にしたもの≫
手のひら・・・0.83倍
腕の内側・・・1倍
頭   ・・・3.5倍
額   ・・・6倍
背中  ・・・17倍
男性器 ・・・42倍
女性器 ・・・50倍

生殖器が圧倒的に高いのがわかるかと思います。
なので、月に一度とはいえ、ナプキンやタンポンの経費毒は無視できないんです。

   ⇓布ナプキン使用の体験談はこちら⇓
生理痛の意外な原因とは? ~布ナプキンって?~


その他の部位でも、特に女性ほど、化粧、ハンドクリーム、リップ、シミ消し、日焼け止めなど、お肌のケアとして、日々、皮膚に何かをすることがとても多いんです。

日用品にもあふれていて、洗剤、入浴剤、シャンプー・リンス、防カビ剤、はみがき粉、ナプキン、おむつなどなど、、、

いつも使っているものが、知らない間にも、今まさにじわじわと身体を傷つけているかもしれません。。。


でもだからと言って、今さらすべてを急に変えることはできませんよね。

そこで、まず一番に気をつけるなら「合成界面活性剤」です!!

合成界面活性剤は、油と水を混ざりやすくするために、油膜を壊すんですが、それは人の皮膚でも起こります!!

人は、身体の中に、菌や有害物質が簡単に侵入しないように、油の膜(皮脂)でバリアを作っています。
そのバリアである皮脂を壊してしまうんです。

すると、バリアが壊された皮膚は、もうツーツーです!(それは言い過ぎか!?)

合成界面活性剤が使われている製品は、
●化粧品類
●台所、洗濯洗剤(最近は洗濯後も残る強いものが多い)
●シャンプー、リンス
●はみがき粉
●ナプキン、おむつにも

最近では、合成界面活性剤の使われていない製品も増えてきています。

「今、大丈夫だから!」ではなく、出来るところから少しずつ変えてみてはどうでしょうか?


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