こんにちは♪
長らく間が空いてしまい、すみません。
栄養のおはなしの続きを書いていきますので、ちょっと前の投稿とかで振り返りながら、一緒に勉強していきましょう。
ヨウ素は、海産物に多く含まれていています。
海産物を摂る機会の多い日本の摂取量は、世界的に見てもとても多いようです。
体内では、ほとんどが甲状腺に存在していて、甲状腺ホルモンの成分になります。
甲状腺ホルモンは、食べ物をエネルギーに変えるための新陳代謝を促すホルモンです。
なので、どの世代にも必要なホルモンですが、成長期の子どもにはより重要なホルモンです。
【主な働き】
●甲状腺ホルモンの成分・・・体内では8割近くが甲状腺に存在し、甲状腺ホルモンの構成成分になります。
●子どもの成長に関わる・・・新陳代謝の活発な成長期(子ども)には特に重要になります。
●身体の働きを高める・・・甲状腺ホルモンは交感神経を刺激します。新陳代謝や、呼吸・脈拍・神経などの活動も活発にしてくれます。
【欠乏症・不足すると】
●甲状腺肥大や甲状腺浮腫・・・甲状腺の異常は、代謝の異常につながり、活動量の低下に影響します。動悸や息切れ、だるさや無気力感など。
【多く含む食品】
●海産物全般・・・ひじき、わかめなどの海藻類、カキ、あさりなどの貝類、カツオやイワシなどの魚介類
【注意点】
●日本食を摂る機会が少ない方は、少し注意が必要かもしれません。
●放射性ヨウ素・・・放射性物質の問題でよく耳にする「放射性ヨウ素」は人工的に作られたヨウ素です。甲状腺に溜まって悪さをすることで、ガンなどの危険性を指摘されています。
【ポイント】
日本人は、摂取のし過ぎによる影響は受けにくいと言われています。
さらに、お魚はもちろん、海藻類などで摂る機会も多いので、日本人にとってはあまり気にしなくてもいい栄養素かもしれませんね。
今日のはなしが、あなたがより健康になるキッカケになりますように♪
それではまた!(^.^)/~~~
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